ディープインパクトの子供をゲットするの巻
色んな機会が(しかたないけど)失われ、もう気分爽快な時がなくなって、この先どうやって気持ちを保っていこうってふと考えた時、ちょうどキャロットクラブの会員が新規募集だったので、良いタイミングということで申請していたら、なんとか通りましたよ。
キャロットクラブとは競馬やってる人には知らない人はいない一口馬主の超有名クラブで、昨今は入会自体が難しいクラブとなってる。
なぜ入会が難しいか。
厳しい収入基準があるとか資格が必要ということではなく、入会するために必要な「馬に出資する」こと自体に人気がありすぎて、出資する馬を確保できなくて入会できないのだ。
キャロットは1頭の馬に(JRAの馬なら)400口で募集をかけるのだけれども、今回も約90頭近くいても余りにも人気になりすぎて、一口も取れない人が大量に発生している。
よって昨今はこう言われている。
「入会チャレンジ」と。
前もって入会の難しさと、なぜ難しいのかについて下調べをして、どういう馬ならチャンスがあるのか等調べて応募したところ、無事一口確保して入会となった。
出資した馬は、母親が2016年のアメリカのアメリカンオークス馬で、父親はディープインパクト。
ディープインパクトは昨年の7月に亡くなり、2019年に種付けした馬は24頭で半数は海外の繁殖馬への種付けだったので、最後の子供たち世代と言ってもいい。
ちなみに、ディープインパクトの種付け料は4000万エン…
でも、募集要項やホームページの動画を見て、「もうこの馬しかいない」と思った。
価格の高さ、生産牧場が一番人気のある牧場ではない、セレクションで主取り(セリで誰にも落札されなかった)、体型が少し小さい(今のところ)。
この情報だけなら絶対人気にはならない。
でもこの馬は動画を見たら買いたくなる。
全身バネのような歩様。
似たような活躍馬多数なんだよね…。
故障さえしなければきっと良いところまでいけるはず。
そのディープ産駒を新規入会希望者の間での抽選突破!
やったねー!
てことで、ディープインパクトとアメリカンオークス馬の子供、デックドアウトの19(まだ名前がないのでお母さんの名前に西暦)が私の愛馬になりましたー
(*´∀`*)
いつかテレビ中継がある重賞やG1で走ると思いますので、その時は応援よろしく‼️笑
とりあえず出資者には名前を決める機会があるので、そこから楽しみが始まる。