今週は長男たちのデビュー戦です
明日、息子が宿泊訓練で那須甲子青少年自然の家に行きます。30年前、自分が行った場所に子供が行くというのは、嬉しくて懐かしく不思議なものです。
でも、当時とは違って赤面山には登らないとか。
今では難しいんでしょうね。
それでも、長男はカミさんの実家の以外に家族から離れて宿泊するのは初めての経験。
二泊三日の「デビュー戦」楽しんで無事に帰ってきてほしいものです。
実は今週末に、もう一つのデビュー戦がありまして、私が初めて出資した競走馬、「フォレスクライト(2歳牡馬)」が東京競馬場にてデビュー予定です。
母親のデックドアウトはアメリカのG1アメリカンオークス馬。
父親は一昨年死んだ、あのディープインパクト。血統的には超良血馬です。
そして、私にとっては最初で最後のディープインパクトの子供にもなります。
毎週馬の状態はホームページで確認出来るのですが、このフォレスクライトは身体が小さく、まだ子供で、毎週のレポートでも調教師からは全く褒められません!😅
しかも、先週ぐらいから前脚に少し炎症を持っているという…。
けど、今週末デビュー予定です😅
それでも、デビュー戦に向かえるのは、萩原調教師、厩舎スタッフ、天栄村にあるトレーニングセンターのノーザンファーム天栄の関係者さんたちのおかげ。よくここまで仕上げてくれました。本当に感謝です。
年間7000頭近く生産されるサラブレッドですが、JRAでデビューできる確率は65%と意外と少なく、しかも、一勝を挙げられる馬はさらに少なく35%とか。
どうか一勝してほしい!
いや、無事に走ってきてほしい!!
コロナが無ければノーザンファーム天栄に見学に行けたのに、いまだに行くことができません(>_<)
本当ならデビュー戦も、抽選ですけど競馬場の馬主席に行けたのに、もし勝利した場合は、ゴール前で記念撮影もできたのに、何もできません!!
コロナめ!!( ;∀;)
どうかデビュー戦を無事に終えてもらって、天栄に放牧されたらいつか会ってみたい!!それまで無事でいてほしいのです。
(一口馬主の会員は家族で会いにいけます)
出走頭数が多い場合は、抽選になるので出走できない可能性がありますが、何もなければ10月10日の東京競馬場の第4レース芝1600m新馬戦、
フォレスクライトの応援よろしくお願いします。
鞍上はJRAトップジョッキー川田将雅騎手が乗ることになっています。
川田が乗るので多少期待はされているようです。
川田〜頼むよ〜!
↓調教に励むフォレスクライトくん
怒涛の半年
世に溢れる情報には騙されてはいけないなと身をもって学びましたね。
僕がダイエットを決めたのは2年前の一月頃。
その頃体重は108キロほどありました。(途中測ってないのでMAX110キロあったかも…)
剪定するにも身体が重すぎて、辛いので痩せようかと。
最初のうちは順調に減って、昨年の春先には98キロぐらいになってましてね。
順調順調と思っていたんです。
その辺から一旦体重が落ちなくなったので、さらに減らすために、もう少し頑張らないとなーと思っていたところ、ちょうど僕もカミさんも仕事で忙しい状況もあって、僕自身も仕事と家事で余裕がなくなってきたのもあり、ちゃんと食事するのが1日で夕飯の一食だけの日が増えてきましてね。
日中お腹空くことがあっても、コンビニに行ってパンと野菜ジュース、みたいな。
そんなこんなが一年ぐらい続き、昨年の12月ぐらいに身体がおかしいぞって感じになりました。
【大胸筋が急激に減った…】
いや、腕の筋肉も急激に落ちたんです。
そして結構食べてるはずなのに体重が減る一方。
カミさんにも、風呂上がりパンツ一丁でウロウロしてたら、
「ちょっと、その痩せ方おかしいよ、どっか悪いんじゃないの???」と言われましてね。
2020年ぐらいから慢性的な疲労もあり、常に体調がバッチリだったことはないんだけど、11月には身体が化膿しやすいとか、口の中の違和感とか、気になることはいくつもあった。
自覚症状が出てきていた。
2021年2月に、厄年ということもあり、何年ぶりかで人間ドックを予約してたので、そこで分かるだろうと、あまり気にもしないでいた。
で、2月にドックを受けて、一番気になってた胃カメラも特に問題なしで、1ヶ月後に来るドックの結果の前に緊急連絡(かなりヤバい状況だと、結果前に連絡が来る)も来なくて、よかったよかったと、思って1ヶ月過ごしていた。
で、人間ドックの結果が届きました。
要検査項目いくつもあったのだが、一番ヤバかったのがこちら。
空腹時血糖 239←‼️
HbA1c 11.1%←‼️‼️
HbA1cは一、二か月間の状況が分かる数値で、某サイトでは
HbA1c が10%以上の方は、すぐに糖尿病の治療を開始して、治療効果が十分に得られない場合は、専門病院でインスリン投与を検討する必要があります。
とのこと。
カミさんに言うと、「え!!マズいよその数値!!」と、真顔で言われる始末。ようやく保健師らしい話で。カミさん。
すぐに病院行かないと、と言うことで、前職場の診療所の先生が糖尿病専門だったので、明日の朝伺ってもいいかと確認の電話をすることに。
僕「もしもし、アンザイですー。あ、大谷さん?ちょっとドックで血糖値が引っかかっちゃいまして笑、S先生に明日診てもらいたいんですけどー、」
受付の大谷さん「ちょっと先生に聞いてみるねー、(先生、あんざいくんがドックで血糖値ひっかかって、明日診て欲しいっていう話なんですがー)…、もしもし?先生が血糖値どのぐらいだったの?って」
僕「空腹時血糖239のヘモグロビンa1cが11.1なんですけどー」
大谷さん「239のヘモグロビンa1c11.1だそうです、?!!あ」
S先生「もしもし!!あんざいくん、239??11??、もうすぐに治療開始しないといけないから、明日すぐきて!
もうこの電話の時点で、糖尿病と診断します!!」
ということで、即診断を頂きました。
翌日。
先生には、今回のドックが久々すぎて、いつから悪くなったのか経過が遡れない(その前にあったデータは4年前のデータでその時は怪しかったがまだセーフだった)、膵臓などの内臓がどうなってるのかわからない、ということで、すぐに入院して検査しないとダメだと言われたのだ。
でも、季節は三月半ば過ぎ、仕事が忙しくなるので入院は出来ないからなんとかならないかとお願いして、色々押し問答をしましてね、
先生「あんざいくんね、入院出来ません、検査にいけません、でも何とかしてくださいって言われても、私も何もできないよ!!!」
僕「なるほど、たしかに。」
ということで、
次の三点でとりあえず対応していくことになったのだった。
一つは、ドラッグストアで血糖値の自己測定器を買って、血糖値の自己測定をすること。
二つ目は、大原に造影CTを撮りに行くこと。
三つ目は、食生活と生活の改善と服薬開始。
診療所での検査で、尿にケトン体が結構出ている(3+)ことが分かったので(身体がエネルギー源として糖質よりも脂質を利用している)、運動もしてはいけない、という割と洒落にならない状況なことも判明。
とにかく、膵臓等がどうなっているのか、早く検査へということで、大原総合病院に早めに予約を取っていくことになった。
その直後(というか、その日に)帯状疱疹になったりもして検査はさらに翌週にずれて、ひたすら不安な日々を送ることになった。(糖尿から免疫力も落ちていたんだろうなと)
ここから造影CT受けた時のことを詳しく書くと、疲れるぐらい長くなるので、ざっくり書くと
・造影CTは思ったよりもかなり苦しかった。検査後に色々調べたら超サイヤ人みたいになるって書いてた人がいて、凄いわかるって思った。
・担当の森谷先生が優しく丁寧で、検査結果について説明してくれるときにドラえもんのおもちゃを使ってくれたとき、不安な状況なのに笑いそうになった。
ということだった。
つまり異常なし!!
朝、晩の服薬と、炭水化物を気にする生活の甲斐もあってか、どんどん良くなって5月上旬には空腹時血糖は正常値の100、HbA1cは7.5。
6月にはHbA1cもほぼ正常値の5.8になり、9月になってからの検査では正常値の5.4になっていた。(ちなみに、血糖値は80になってた。)
服薬も7月には量が減り、先日の結果で先生からは「もう薬飲まなくて大丈夫だよ」と言われたものの、不安なので朝だけもうしばらく続けることにしてもらった。
先生からは「ダイエットの方法が良くなくて、おかしくなっちゃったんだな」と言われた。
お腹が空いたらカロリーを炭水化物でぶち込む。
おかしくなった原因は、この炭水化物依存。
世の中には、三食は多い、という話もあったけど、やっぱりエネルギーの取り方はバラして取った方が良いことを身をもって再確認した。
服薬していたとはいえ、血糖値が下がる時間帯もきっちり朝昼晩でした。
こまめに血糖値を測定して、どの時間にどのぐらいになるか、どのぐらいの血糖値になったとき、どんな気分なるか、よくわかった。(作業中イライラしだしたら、低血糖だから休憩しようとなった)
一度だけ、極端な低血糖になった時は、気を失いそうになったものの、ポカリスエットを急いで飲んで身体が震えるぐらい急激に変化したのも良い経験だった。(その後救急用でラムネをバッグに常備することに)
そんなわけで、紆余曲折ありながらも、当初目標だったダイエットもとりあえず成功し、ずっと不安だった健康状態もなんとか改善した。
春先、今年は夏を乗り切れないかもしれない、と思ったこともあったが、なんとか乗り切った。
カミさんが、タイミングよく仕事を辞めてくれなかったら、本当に厳しかったと思う。感謝したい。
あと、率直にもう若くないと改めて実感した。もう、無理はしない、出来ない。
それにもう一つ、糖尿病になったら桃食べられない。
これ嘘でした。桃は血糖値に悪さするような上げ方をしなかった。
知り合いの管理栄養士にも確認したら、桃は血糖値上げないよ!と言われた。その人も妊娠時に糖尿病になったけど、桃は血糖値上げなかったのを自分の体で確認していたらしい。
食物繊維によるのかは定かではないが、とにかく悪さはしない。(でも中性脂肪はあげるかも)
なので、まあまあこの夏も桃食べた。
うまかったー。
食べられるって幸せだ。
これを確認出来ただけでも、有意義な時間だったかもしれない。
自営業の方、人間ドック、検診、やらなかったりすること多いかもしれないけど、自覚症状出る前にやっておきましょう〜。
追伸、
ちなみに、血糖値以外の悪玉コレステロール、中性脂肪、肝機能等もドックで要医療で引っかかっていたが、食生活改善で、6月時点で全てほぼ正常値になっておりました。
体重は現在85キロ台で、先生からは「これ以上無理に痩せる必要はないよ」と言われました。あとは自然と減るようにしていきます。
理想と現実の二軸で生きていく
この3ヶ月ぐらいは色々あった。
特に子供に色々あって、そのストレスが特に酷かった。(一年以上前からあったんだが)
そんな中、数年前から考えてた認定農業者になるための手続きの結果が先日届いて、少しホッとした。
35過ぎたぐらいからか、最近は体力の衰えを年々感じていた。「歳を取るってこんなに大変なのね」っと思うことが増えて、40代のうちにもっと頑張っておこうと決めた。
自分はこれからどうやって農業を進めていくか
夏場体力に任せて振り回していくスタイルはそんなに続かない…
毎年9、10月に必ずと言って良いほど寝込むような今の状況はもうやめたい…50.60.70.80歳(生きてたらラッキー🤞)になっても出来るスタイルを…
そんな中で自分で目標をもって農業をやるきっかけとして、農業経営改善計画書を作ることにした。
これを市に提出して認定されれば、市からお墨付きの農業者となり政策上のメリットもあるし、何より農業経営のスペシャリストに認定されたというステイタスになる…とかあるのだが、
とどのつまり、認定農業者になることで一旦仕切り直ししたかったのだ。
市に提出するのは5ヵ年計画。でも、なんだかんだ10年20年先を考えていた。
途中、「あと30年で70歳」というのがやけに面白くて、一人夜中笑いながら作っていた。あと30年で70。生きてたらあっという間に来そう。それって幸せだなと。
最初の5ヵ年計画は凄い地味。
収支は現実的に作った。
でも、この計画書に記載した計画は収支面だけじゃなく労働環境も入っている。
かなりの理想だ。
「週に1日休みを。」
これは達成されるのは難しい。
良いもの作るためには手間がかかるのは当たり前だ。野放しにして良いものなんて絶対にできないし、そのためには勉強する時間も必要。
そして、手間をかけてもかけなくても同じものができるなら、そんなつまらないものはない。
だから、手間のかけ方を探していきたい。どうやったら良いものを効率よく作れるか、この10年で見つけていきたい。
そんなわけで気持ちも新たに、2021年、頑張っていきます
オリンピックの水
なぜ処理水は飲めるのにペットボトル詰めにして売らないのだろうか。
安全な水を海に捨てるなんてもったいない。
お金持ちに高く買ってもらった方がいい。こんな貴重な水。
国会議事堂の飲み水は全部処理水を使ってもらって、ペットボトル一本いくらかで買ってもらってその売り上げを福島の復興にまわせばいいじゃないの。
こんな簡単なこと誰も提言しないの?
処理水ウォーターサーバー設置してもいいんだよ?
お忙しい国会議員の皆様に元気になってもらって頑張ってもらいましょうよ。
放射能はむしろ身体に良いんだし。
長生きしちゃうよ。羨ましい。
除染土も。
なんで国立競技場の建築に使ってくれなかったの?
安く手に入って、健康に良い施設になったのに。
わかんないなぁ。
あとオリンピックの水泳競技とか水を使う競技も沢山あるから、そこに処理水使えば良いんじゃないかな。
厳しい基準をクリアして海に捨てられるなら、いいじゃない。
なんでダメなの?
亀岡よ◯たみ先生。ぜひともこのアイデアをご採用ください。
アイデア料は格安の500億ぐらいで結構です。
私の財布は小さいので全額福島県にご寄付いたしますので。
前向きにお願いしますよ。では。
安全安心コロナ
12月
4日で154人死亡(公表数
トータル2306人死亡
コロナ安全だっていってた連中は反省文ぐらい書いた方が良い。
晴さんのこと(仮名
先日、前の職場の上司、正確には、一番最初の勤め先だった病院の上司がリンゴを買いに来てくれた。その病院を離れて14年ぐらい経つのだけれど、いまでも事務の人とか看護師さんとか、リネンのおばちゃんとかとお付き合いがある。
本当ありがたい。
新人だったのに病院のどこの部署に行っても「係長がきたかと思った」と言われたネタもいまだに笑い話で使える、本当にありがたい笑
先日来てくれたMさんは毎年この時期に来てくれて、病院の現状や、私が新人だった頃と今の新人の違いとか、面白い話を沢山持ってきてくれる。
色々話をしていたら、自分が新人の時世話係をしてくれた晴さん(仮名)のことを思い出してしまった。
この晴さん、最初の印象は本当に最悪!いつも怒られるし、患者さんにも超厳しい!
顔はスーパーマリオのマリオそのものなのに!
もう、毎日パワハラ。
患者対応が遅い、カルテ出しが遅い、上から晴さんが怒られるとそのとばっちりが必ずくるetc
そんな晴さんに一度理不尽な怒られ方をしたので、キレたことがある。
詳しくは忘れちゃったけど、聞いてない仕事をやってなくて、なんでやってないんだみたいなことだったと思う。
「聞いてないんだから出来ないじゃないですか‼️(激怒」
そこからあまり理不尽に怒られることもなくなり、仕事の指示も激減…。
このままじゃヤバイ❗️と、いうことで、いつも飲み会では絡んだことがないのに、飲み会で仕事以外の事から話してみようと話してたら、意外と打ち解けられて、その後結構仲良くなったのが、晴さんなのだ。(結婚式にも来てもらった)
確かに性格には難があった、そしてサトラレでもあった笑。だがー、根は優しい、家族想いで子煩悩、変なところで几帳面、…つまり普通の男である。
一度奥さん(病院は違うけど、同じ職員)が入院した時に、晴さんは子供の世話のために職場を何日か休んだことがあって、奥さん退院の時に夫婦でお世話になりましたって挨拶に来たのを思い出す。
その時の雰囲気が奥さん想いで良い旦那さんだったのだ。
娘さん大きくなったろうなと、Mさんに晴さんの話をすると、なんと今体調を崩して休んでるとか…。心の…。
僕の元上司で二人目である。
というか、他にも知ってる人も休んでたから……、ダメ職場である。。。
もっと人を見てやれよ💢
役員よー💢
会社では人がダメになる原因が必ずあると思う。
よく見た上でダメならわかるけど、そうでもないのにダメの烙印押すなよー。。。
本当に悲しい。
なんかできることはないもんか。
余計なお世話がしたくなってる。