理想と現実の二軸で生きていく
この3ヶ月ぐらいは色々あった。
特に子供に色々あって、そのストレスが特に酷かった。(一年以上前からあったんだが)
そんな中、数年前から考えてた認定農業者になるための手続きの結果が先日届いて、少しホッとした。
35過ぎたぐらいからか、最近は体力の衰えを年々感じていた。「歳を取るってこんなに大変なのね」っと思うことが増えて、40代のうちにもっと頑張っておこうと決めた。
自分はこれからどうやって農業を進めていくか
夏場体力に任せて振り回していくスタイルはそんなに続かない…
毎年9、10月に必ずと言って良いほど寝込むような今の状況はもうやめたい…50.60.70.80歳(生きてたらラッキー🤞)になっても出来るスタイルを…
そんな中で自分で目標をもって農業をやるきっかけとして、農業経営改善計画書を作ることにした。
これを市に提出して認定されれば、市からお墨付きの農業者となり政策上のメリットもあるし、何より農業経営のスペシャリストに認定されたというステイタスになる…とかあるのだが、
とどのつまり、認定農業者になることで一旦仕切り直ししたかったのだ。
市に提出するのは5ヵ年計画。でも、なんだかんだ10年20年先を考えていた。
途中、「あと30年で70歳」というのがやけに面白くて、一人夜中笑いながら作っていた。あと30年で70。生きてたらあっという間に来そう。それって幸せだなと。
最初の5ヵ年計画は凄い地味。
収支は現実的に作った。
でも、この計画書に記載した計画は収支面だけじゃなく労働環境も入っている。
かなりの理想だ。
「週に1日休みを。」
これは達成されるのは難しい。
良いもの作るためには手間がかかるのは当たり前だ。野放しにして良いものなんて絶対にできないし、そのためには勉強する時間も必要。
そして、手間をかけてもかけなくても同じものができるなら、そんなつまらないものはない。
だから、手間のかけ方を探していきたい。どうやったら良いものを効率よく作れるか、この10年で見つけていきたい。
そんなわけで気持ちも新たに、2021年、頑張っていきます